猫のホテル所属の俳優、池田鉄洋さんの個人的ファンブログ。
Posted by ミミィ - 2008.08.12,Tue
カテゴリーを舞台にしておきながら、
テレビ放送で見てるんですけどね…しかも3年前の舞台だし。
2時間40分!
ようやく、最初から最後まで通してみました。
(途切れ途切れで、最後まで見ていたので大筋の話は理解済み)
…イケテツヴォイスが、聞き取りにくくて、最終的にパソコン+ヘッドフォンで満喫しました。
良いですねー
ヘッドフォンは耳が痛いし疲れるし、得意じゃないんですけど。
舞台上の、ざわざわした音や、観客の歓声など。リアルに伝わってくるので是非、ヘッドフォン推奨で。
特に、イケテツさんの声は、周囲の雑音にかき消される周波数なのか
(イケテルンバでも、スピーカーから聞こえるはずの声がイマイチ聞き取れないって人もいたみたいだし)
ヘッドフォン使用時は、何の問題もなく聞き取れました。
肝心の内容なんですけど。(以下敬称略)
母性本能をくすぐられる、キュートな立花伍長。(中山祐一朗)
おっとこ前、付いて行きます!平山上等兵。(山内圭哉)
鬼気迫るストーカー夫、笑顔が逆に切ない、牧田眞。(長塚圭史)
で、
姉さん思いで、あんな妄想やこんな妄想にも付き合ってた、ちょいシスコンだけど甘え上手そうな、朝倉紀行。(池田鉄洋)
良い男祭り。わっしょい。
主人公的立場の、山本壱朗(吉田鋼太郎)は、あまりにダメ夫っぷりで、男前度は低いかな?
情けなくて、弱虫で、自分本位。ある意味、一番人間らしい人でもあるけど。
特筆すべきは、小島聖!一番テレビに出ていた頃には、感じなかった色気がむんむん。
あの豊満なバストが、良いなあ。何故か母性を感じてしまう。
伊勢志摩さんの、はじけた演技も良かった。
時々、精神を病んでいるとは思えないような、鋭い指摘とかするし。
もしかしたら、弟にまたがる前は、案外ギリギリ正常だったのかな?って思ったりして。
時折、夫を試すような事して、でも報われなくて…。
この話、それぞれの愛情が微妙に一方通行で、全員まんべんなく切なくて哀しいんだけど。
妻・愛子が一番、可愛そうだなって思った。
でも、弟・紀行(イケテツ)に乗っかっちゃうシーンとかは、ドキドキしたなあ
愛子の欲求や、つらい気持ちって。既婚者だから余計に共感するんだけど。
なんで、知ってるの?って思うくらい。
女としての価値が、自分にないんじゃないのか。そんな風に思ってる妻たちは、
案外抱かれると満足するんです。
セックスレスで不満を抱くのは男性だけじゃないってことですな。
まして、旦那(壱朗)はよその女と週2でしょ?
ぎー。むかつぐーーー。
私だって、男性に求められるくらい“女”なのよ。
大事に抱いてくれる人がいるのよ。
ほら、モリヤマ!セックスして。
わかる、わかるよ愛子さん…。(涙)
で。色んな男女の愛を、複雑そうな顔で見つめていた平山上等兵…。
イケテツに関しては、ずるーりずるーり足を引きずる様が、他の3人より、一番ゾンビっぽかった。(バイオハザード的?)
最初から観てなかったので、あの負傷の原因を知らなかったんですけど。
まさか、あんな理由で…。というのもツボでした。
そして、引きずり歩きのせいか、足の長さが際立ってトキメキ度もアップ。一歩の距離が長い!
そんで、短髪イケテツ。後ろ辺りが寝癖で、アヒルの尻尾みたいにクルンと跳ねてて、それがまたもぅ可愛いったら!
(あれはわざと?気弱でシスコンな弟気質の象徴?)
色々と。魅力的な作品でした。
役者の魅力にはまるもよし、細かい仕掛けに注目するもよし、戦時中の人々の刹那を感じるもよし、愛情のすれ違う切なさを満喫するもよし。
イケテツパートだけ観るんじゃなく、文句なしで最初から最後まで何度も観たい作品でした。
まあ。
流血とか、体がちぎれる様とか、内臓とか、銃弾とか、そういうのが怖い人にはお勧めしませんが…。
ミミィが一番怖かったのは、愛子が、最初の夜にサヤと会うシーンでしょうか。
真っ暗な中、懐中電灯に照らされるサヤ。
…怖い、めっさ怖い。
あとは、ラストの、みんなで合唱するシーン。窓に映るアレが、演出だと解ってるのに怖くて仕方なかったです。
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左が登場当初。
右がエンディング。
右の方が好きだなあ、ぼさぼさ
テレビ放送で見てるんですけどね…しかも3年前の舞台だし。
2時間40分!
ようやく、最初から最後まで通してみました。
(途切れ途切れで、最後まで見ていたので大筋の話は理解済み)
…イケテツヴォイスが、聞き取りにくくて、最終的にパソコン+ヘッドフォンで満喫しました。
良いですねー
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ヘッドフォンは耳が痛いし疲れるし、得意じゃないんですけど。
舞台上の、ざわざわした音や、観客の歓声など。リアルに伝わってくるので是非、ヘッドフォン推奨で。
特に、イケテツさんの声は、周囲の雑音にかき消される周波数なのか
(イケテルンバでも、スピーカーから聞こえるはずの声がイマイチ聞き取れないって人もいたみたいだし)
ヘッドフォン使用時は、何の問題もなく聞き取れました。
肝心の内容なんですけど。(以下敬称略)
母性本能をくすぐられる、キュートな立花伍長。(中山祐一朗)
おっとこ前、付いて行きます!平山上等兵。(山内圭哉)
鬼気迫るストーカー夫、笑顔が逆に切ない、牧田眞。(長塚圭史)
で、
姉さん思いで、あんな妄想やこんな妄想にも付き合ってた、ちょいシスコンだけど甘え上手そうな、朝倉紀行。(池田鉄洋)
良い男祭り。わっしょい。
主人公的立場の、山本壱朗(吉田鋼太郎)は、あまりにダメ夫っぷりで、男前度は低いかな?
情けなくて、弱虫で、自分本位。ある意味、一番人間らしい人でもあるけど。
特筆すべきは、小島聖!一番テレビに出ていた頃には、感じなかった色気がむんむん。
あの豊満なバストが、良いなあ。何故か母性を感じてしまう。
伊勢志摩さんの、はじけた演技も良かった。
時々、精神を病んでいるとは思えないような、鋭い指摘とかするし。
もしかしたら、弟にまたがる前は、案外ギリギリ正常だったのかな?って思ったりして。
時折、夫を試すような事して、でも報われなくて…。
この話、それぞれの愛情が微妙に一方通行で、全員まんべんなく切なくて哀しいんだけど。
妻・愛子が一番、可愛そうだなって思った。
でも、弟・紀行(イケテツ)に乗っかっちゃうシーンとかは、ドキドキしたなあ
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愛子の欲求や、つらい気持ちって。既婚者だから余計に共感するんだけど。
なんで、知ってるの?って思うくらい。
女としての価値が、自分にないんじゃないのか。そんな風に思ってる妻たちは、
案外抱かれると満足するんです。
セックスレスで不満を抱くのは男性だけじゃないってことですな。
まして、旦那(壱朗)はよその女と週2でしょ?
ぎー。むかつぐーーー。
私だって、男性に求められるくらい“女”なのよ。
大事に抱いてくれる人がいるのよ。
ほら、モリヤマ!セックスして。
わかる、わかるよ愛子さん…。(涙)
で。色んな男女の愛を、複雑そうな顔で見つめていた平山上等兵…。
イケテツに関しては、ずるーりずるーり足を引きずる様が、他の3人より、一番ゾンビっぽかった。(バイオハザード的?)
最初から観てなかったので、あの負傷の原因を知らなかったんですけど。
まさか、あんな理由で…。というのもツボでした。
そして、引きずり歩きのせいか、足の長さが際立ってトキメキ度もアップ。一歩の距離が長い!
そんで、短髪イケテツ。後ろ辺りが寝癖で、アヒルの尻尾みたいにクルンと跳ねてて、それがまたもぅ可愛いったら!
(あれはわざと?気弱でシスコンな弟気質の象徴?)
色々と。魅力的な作品でした。
役者の魅力にはまるもよし、細かい仕掛けに注目するもよし、戦時中の人々の刹那を感じるもよし、愛情のすれ違う切なさを満喫するもよし。
イケテツパートだけ観るんじゃなく、文句なしで最初から最後まで何度も観たい作品でした。
まあ。
流血とか、体がちぎれる様とか、内臓とか、銃弾とか、そういうのが怖い人にはお勧めしませんが…。
ミミィが一番怖かったのは、愛子が、最初の夜にサヤと会うシーンでしょうか。
真っ暗な中、懐中電灯に照らされるサヤ。
…怖い、めっさ怖い。
あとは、ラストの、みんなで合唱するシーン。窓に映るアレが、演出だと解ってるのに怖くて仕方なかったです。
左が登場当初。
右がエンディング。
右の方が好きだなあ、ぼさぼさ
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