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猫のホテル所属の俳優、池田鉄洋さんの個人的ファンブログ。
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Posted by - 2025.02.27,Thu
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Posted by ミミィ - 2008.11.07,Fri
斉藤への恋心で色々悩んでいた桜子は、姉、杏子の事を少し忘れていたようですが(笑)

河原の家で行われた、謡の会に出席した幼馴染の達彦(福士誠治)に、気になる話を聞く。

それは、日々の家事労働で疲れた杏子が、会の最中に居眠りをしてしまい、夫に咎められた時のこと。
ふと、廊下に出た達彦は、河原とすれ違い、その先で頬を押さえて涙ぐむ杏子を見つけてしまう。
どうやら、頬を張られたらしい。

驚いた桜子は、慌てて名古屋の河原家に駆けつける。
広い邸宅の廊下で、相変わらず床磨きをしている杏子。
河原に乱暴されているのではないか、と詰め寄る桜子に、杏子は慌てて否定する。
しかし、汗をぬぐった瞬間、姉の頬に痣を見つけてしまった桜子は、杏子を実家に連れ帰る事を決意した。

実家に戻った桜子と杏子。
甘い、と姉・笛子に叱咤される杏子と、それをかばう桜子。
そんな中、玄関の扉を叩く音が。

叔母が急病になった、と書置きを残して消えた杏子を連れ戻しに、河原がやってきたのだった。
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Posted by ミミィ - 2008.11.07,Fri
杏子から、送金があったことを知らされた桜子は、お礼を言うべくマルセイユの電話を借りる。

しかし、電話口に出たのは河原だった。

「はい、河原ですが」
「あの…私、桜子です。仕送りをしていただいて、ありがとうございました」
「ああ、杏子にせがまれてまったでねえ。彼女は実にまったく家族思いですわ。感心されられます」
「あ……もうしわけありません」
「何にも謝ること、ありゃせんですわ」
「あの、もも姉ちゃんは?」
「杏子は、母と買い物に出かけとるんですわ。電話があったことは伝えときます」
「……そうですか、あ!じゃあ、あの…」

ブツッ。
強制終了~。唐突に電話を切られて、桜子はガッカリ。

一方、不機嫌顔で腕組みながら廊下を歩く河原。
その後ろで、掃除中の杏子が顔を出します。

やはり『母と買い物』は嘘だったようです…。鬼~っ。

「お電話……どなたからだったんですか?」
と、問う杏子にも、
「余計な事は聞かんでええ」
とピシャリ。

でも、ここまであからさまな態度をとれば、ますます妹の疑心は膨らむ一方だと思うんですけどねー。
Posted by ミミィ - 2008.11.07,Fri

教師で、有森家(主人公宅)の居候、天然キャラ爆発の斉藤先生(劇団ひとり)を巻き込んで、一層明るい実家とは違い、

茶碗が汚れている事を姑に指摘され、
その場で夫(池鉄)に叱咤され、
河原家恒例の、廊下電灯消しの憂き目に遭っていた杏子。

『残念ですが、お盆には帰れそうにありません』

妹(桜子)との手紙のやり取りで、そう伝えるのが精一杯。
『河原さんは良くしてくれていますか?』
と手紙に書いていた桜子は、それについての返事がない事を不思議に思う。

姉(長女・笛子)や叔母などに「あんたは暇だで、色々考えるだねえ」と、馬鹿にされるが、心配に思った桜子は、同行を申し出た斉藤と共に、名古屋の河原家へ向かう事に。

翌日。
相変わらず廊下掃除の真っ最中だった杏子は、妹たちの突然の訪問に驚く。
とりあえずは家に上げたものの、河原の帰宅が早い日だと言う事もあり、狼狽する。

一心不乱に掃除を続ける杏子。
桜子は、その姉の手が酷く荒れている事に気づく。
そして、杏子は、
「主人が戻ってくる前に、出きれば帰ってくれん?
 あの人……他人が家に入ってくるの、好きじゃないで」
と告げる。他人と言われた桜子はショックを受ける。

一方、客間に通されていた斉藤は、杏子の「お掃除ノート」を見つける。
その内容に驚愕していると、玄関から河原の声。
驚いた斉藤は、誤って壺を割ってしまう。

河原は玄関に打ち水がされていない事に、文句を言いながら、帰宅。
開け放たれたままの、客間に気づき、そして割れた壺を見つけてしまう。

斉藤はそこにはおらず、杏子が割ったのだと思った河原は、後を付いて客間に入った彼女に、思わず手を上げる。
しかし、その瞬間を桜子に目撃されてしまう。



そして、第20回に続くわけですが……撮りそびれたので、覚えているシーンだけ…(異物混入でDVDが動かなかったようです)

斉藤は、自分が割った事を謝り、河原はそれをあっさりと許します。
そして、ささっとソトヅラを装い、桜子と斉藤を夕食にもてなしました。
斉藤は、お掃除ノートについてたずねましたが、
「軍隊の規律と同じ」と、説明。
ますます、桜子の中に、河原に対する不信感が募ったのでした。

DVDレコーダーの、数字が一カウントも進まなくなった時のおそろしさったらないですね。

Posted by ミミィ - 2008.10.16,Thu
ひざまずいて、風呂掃除をする杏子。
実家が新しい下宿人で盛り上がる中、嫁ぎ先でシンデレラ状態です。

(余談ですが、下宿人は物理の教師をしていると言う、斉藤。
劇団ひとりさんが演じているのだけど、これがまた、可愛い感じのドジ眼鏡)

そして、ご主人さま(苦笑)の帰宅です。
白っぽいスーツに、シルクハット?
…気障っぽいなー。
杏子はもちろん、三つ指立てて、
「おかえりなさいませ」

で、すぐその足で、亮一チェックが入るわけです。
風呂場のタイルを指で触れながら確認すると、

「ま、ええだろ」

不安げな表情の杏子から、ノートを受け取り、なにやら書き込んでいます。

どうやら、掃除の出来をいちいち記しているみたいです。
……怖いっすねー。

続いて、リビング(?)
引き戸を開けた瞬間に、険しい表情。

「電気がついとるわ」

電気がつけっぱなしだったようです。
慌てて、頭を下げる杏子ですが、まだ初日なので亮一もそんなに怒っていない風です。
そして、棚と言う棚の上に指を走らせ、ホコリをチェック。

さすが、実家でも家事の腕はピカイチの杏子ですから、そつなくこなせているようなのですが…

亮一は、棚の上に置いてあった壺を持ち上げ、その下に敷かれている布をめくり、指でつつーっと。

「汚れとる」

そんなとこまでもですか!
再び、ノートに記します。
何を書いているんでしょうか、点数なのかな。○、×と言った簡単なものではないみたい。


亮一チェックが終わると、食事です。

ふと、杏子が尋ねます。
「あの、今までは、ここのお掃除はどなたがなさっとったんですか?」

「人を雇っとりました。人様を使うと言う事はやっかいなもんだわなも」
特に、若い人はだっちいかん。
すぐに文句は言う。なまかわだし。ちょっと注意するとすぐむくれる。
ようもって三月くらいかなも。
その点、嫁はええなぁも、亮さん」

お姑さんの名古屋弁は、特にコテコテなんで…聞き取りが難しい(果たしてコレで正解なのかすら)
ちなみに、なまかわ、は、怠け者

亮さん、と呼ばれた亮一は、少し複雑な表情で
「ええ、まあ」
とぎこちない返事。
うれしそうに笑っているようにも、母親の意見に戸惑っているようにも見える。

少しは杏子の事、好きなのかな??
でも、この先さらにバイオレンスな展開になるんですよ、ね。
Posted by ミミィ - 2008.10.14,Tue

冒頭から、結婚の宴です。
せっかくの晴れの日ですが、杏子が少しも笑わない事に、妹・桜子(くどいようですが、こちらが主人公)も心配そう。

嫁入り道具の箪笥は、河原家からの支度金で取り繕えても、中の着物までは用意出来ず、方々から借りてきたものを詰めているんですが、
これが河原家の親戚に気づかれ、杏子は肩身の狭い思いをします。

その夜、河原家の姑の部屋では、夫婦となったばかりの二人が、神妙な顔で座らされています。
ちなみに、亮一は母親をうちわでパタパタ…。この家で一番怖いのは姑のようです。
さっそく、式での失態を咎められる杏子。

「もうしわけありませんっ」と頭を下げると、
「杏子も知らんかったことだそうだで、今日はどうか、堪忍したって下さい」
と、亮一も頭を下げた!

なんだ、かばってくれたりして、案外やさしいとこあるんだなー…と思っていたら。

姑の部屋を出た亮一は、あからさまに不機嫌で、おろおろする杏子をよそに、スタスタと廊下を進みます。
意地悪な事に、自分が通った場所の明かりを、次々と消していくものだから、後に続く杏子は、泣きそうな顔で、薄暗い中を必死で付いていくんですよ~
子供のような嫌がらせ……。

で、とある部屋に入ると、

「ここが君の部屋だわ。始めに言っとく。二度と母の勘に触るような事はせんといて欲しい」

と、ピシャリ。押し殺したような、静かな声が怖い。
でもなんとなく、亮一も母親が苦手(というか嫌い?)な様で。

「母はずうっと離れにおる。人間嫌いで滅多に出てこえへん。その意味では扱いやすいはずだわ」

なんて言ったりしてます。
そして、杏子に浴衣を手渡し、部屋を出る亮一。

当然、着替えようと杏子が帯に手をかけると、なんの前触れもなく突然、障子が開き、亮一が戻ってきました。
「きゃぁ」
と、小さく声を上げて、飛び退ける杏子ですが、

亮一は、つめたーく一瞥くれただけで、淡々と話します。

「これから毎日、朝は三時に起きて、まず母の好物の茄子のぬかみそを漬ける。六時に朝食。その後掃除」

そして傍らにある、バケツ(中には掃除道具一式が入ってます)を持つと、今度は掃除用具の説明。

「雑巾はこれだわ。こっちは板の間用、こっちは畳用、家具はこれで、置物はこれではたく。
障子の桟には、このハタキを使え」

雑巾はともかく、家具と置物は同じハタキでもかまわない気がしますが、杏子はいちいち頷き、一生懸命説明を聞いています。

「あ、それと。
着替えたら向こうにある、僕の寝室に来なさい。
なんぞ質問は?」

「……ぃぇ」←小声。

一応、初夜とかそんな感じのお誘いなんでしょうかね、それは。
雑巾やハタキの説明の、ついでみたいに誘われちゃって。
うわさに違わず、大変なところに嫁いでしまった杏子です。


池鉄さんの、羽織袴での挙式姿は、レミオロメンの「3月9日」と言う曲のPVでも見られるのですが…
同じ花婿でも、こちらはなんとも理想的な、素敵な旦那様なのですよ~
動画サイトで、見られちゃったりします。

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